2013年5月23日木曜日

Mammy, don’t get on the plane thing...


私の好きなTEDスピーチの一つに、Ms. Sheryl Sandberg (COO, Facebook
”Why we have too few women leaders”があります。

このスピーチの中でシェリルは、「職場にとどまることが全ての人にとって正しい
ことであると言うつもりはない」と話しています。

その前提で、職場にとどまりたいと思う女性に向けて、3つのメッセージを送ります。

ここでまず、職場にとどまるかとどまらないかについて、正しい答えはないわけです。
人それぞれでいいわけです。

次に、職場にとどまりたいと思う場合(とどまる選択をした場合)、犠牲にするもの
あるわけです。

かつ、シェリルの3つのメッセージにあるように、職場にとどまると決めた場合には、
自ら意識して取り組むことが必要な側面もあります。

シェリルのこのスピーチを引用してお話をしたかったことは、個人のキャリアにおいて、
なにを選択するべきかという判断は極めて難しいということです。

日々前を向いて進みながらも、迷い、悩むことがあると思います。

それから、1つの選択をした場合には、そのために犠牲にすることがあり、
努力をする必要もあるのです。

あたりまえのことに聞こえるかもしれませんが、一般的に人は、自分のこととなると、
パーフェクトワールド(全ての良い条件を満たす状況)を期待する傾向があるように
思います。

その時々に、自分の心と対話をすることで、
迷いながら前進していくのでよいのではないかと思うのです。

そして、決めた方向に進むうえでは、役割を果たす必要があるといえるでしょう。

Introduction


まえがき

I ♥ My Jobのコラムをお読みくださるみなさんに、あらかじめお断りいたします。

ここに掲載するコラムは、決して全ての人に納得や同意をしていただきたい
という趣旨で書いてるものではありません。

人の価値観、ものの見方や性格は、千差万別ですので、同じ状況にいたとしても、
物事の捉え方や感じ方、反応の仕方はさまざまです。

人の個性はとてもよいと思います。

ですので、コラムの内容に共感してくださる方、そうでない方がいると思います。
あるいは、あるコラムの内容にはとても納得するけれど、別のコラムの内容には
それほど納得感を持たれない場合もあると思います。

I ♥ My Jobのコラムは、それはそれでよいという姿勢で、書いていきたいと思っています。

2013年5月22日水曜日

自分を知るということ


自分自身をより良く理解することは、(これはとても難しいことではあるのですが)、
キャリアについて考えるうえで、とても意味のあることだと思います。

一朝一夕で自分のことが分かるようになるものではないでしょうし、あるタイミングで
自分のことが全て理解できるようになるという部類のものでもないのではないでしょうか。

生きていく中で、段階的に理解を深めていくことになるのではないかと思います。

そのためにも、経験をすること、考えること、立ち止まること、振り返ること、
前を見ること、将来をイメージすること、だれかと話をすること、悩むこと、楽しむこと、
などなど、自分の好みに合わせて、いろいろと試してみるといいのではないかと思うのです。

ここでのポイントは、自分自身の心に手をあてて、自分にとってどのような方法が
向いているのかを知るということも、大切なことであるということです。

チームで仕事をする楽しさ


あなたはチームでプロジェクトワークをするのが好きですか?

YESの場合、それはどうしてですか?
NOの場合、それはなぜですか?

個人的な感想ですが、チームでプロジェクトワークをする醍醐味は、
いつでも私をとてもワクワクさせてくれます。

さまざまな得意技をもった個人が、チームとして一緒に業務に取り組む中で、
知識・経験・知恵をシェアしながら、お互いに刺激をうけ、シナジーが生まれ、
新しい価値が生まれていくことは、とても楽しいものです。

バックグラウンド(専門性や経験)、業務でのスタンス(立ち位置)、仕事に
対する哲学などが異なる個人が、ひとつのプロジェクトに一緒に取り組む
ことを通して、多くの学びを得ることができます。

チームの仲間が、自分と同じ様に、そのプロジェクト(業務)に対して前向きな
姿勢で取り組んでいる環境において、および、お互いがリスペクトをしている
環境において、それはことさらです。

プロジェクトへの取り組み姿勢の温度感(真剣さ)が高い環境において、
メンバー同士がオープンにコミュニケーションを取ることができると、お互いの
成長が促されると思います。そして、より良い成果を上げることにつなげることが
できると感じます。

そのためにも、チームで仕事をするうえで、自分自身の得意技を持っておく
(さらには磨いておく)ことは、とても意味があることと考えます。そして、自分とは
異なるバックグラウンドや哲学に対して、オープンな姿勢でいることができることも
ポイントであると思います。

自分の特徴を把握しておくことで、メンバーの特徴についてなおさら明確に捉える
ことができるはずです。個人の色とりどりのバラエティを持ったチームの強みを、
きっと実感することができると思います。

2013年5月18日土曜日

As Steve Jobs said...


スティーブ・ジョブズも言っているように・・・

仕事を通して自分自身と向き合うことで、愛する仕事を見つけることができると思います。
見つけるまで、ためらわずに探し続けるのです。その旅を楽しんでみましょう。

“Your work is going to fill a large part of your life, and the only way to be truly satisfied is
to do what you believe is great work. And the only way to do great work is to love what
you do. If you haven't found it yet, keep looking, and don't settle. As with all
matters of the heart, you'll know when you find it. -- Steve Jobs"

2013年5月17日金曜日

転職における失敗って何のこと?

What defines the failure of job search?


転職後に、「この企業(ポジション)への転職は失敗だった」と嘆いている方、
あるいは、「この転職は失敗だったのではないか・・」と思いながら日々過ごして
いる方を見かけます。

しかし、ここでお話したいことは、転職に失敗はない、ということです。

もう少し詳しく言いますと、自分次第で、どんな転職であっても失敗にはならない、
ということです。

松下幸之助(松下電器産業株式会社<現・パナソニック株式会社>創業者)の
有名な言葉があります。

『失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、
それは成功になる。』

まさにこの発想です。

つまり、短期的に見れば、その転職は自分にとって何らか納得のいくものではない
面があるかも知れません。転職前に思い描いていた仕事(あるいはキャリアプラン、
環境など)と異なるのかも知れません。

しかし、その転職経験を次の転職に活かすことができるのであれば
それは貴重な経験と言うことができるのではないでしょうか。

誰だって一回で自分が探し求める仕事(あるいはキャリア、環境)を手に入れることが
できる訳ではないのです。

仮に一回で手に入れることができたとしたら、それはとてもラッキーであったか、
あるいは、あなたがキャリア選択の面でとても優れた才能を持っていると言うことが
できると思います。

私たちの多くは、自分のライフワーク(あるいはより理想に近い仕事)を探し続ける
途中で、様々な経験を通して、本当に自分が何を求めているのか(楽しいと感じるのか)、
ということに気がついてくるのです。

それが、人生を通しての成長の一つと言うことができるのではないでしょうか。

転職で迷うことはあたりまえです。転職後に悩むことも、あって良いのです。

大切なのは、その時に立ち止まって、自分自身と対話をすることなのではないかと
思えるのです。

就職活動で人生は決まりません。~就活生へのエール~


就職活動をしてる大学4年生とお話をしていると、
「この就職活動で人生が決まってしまいます。」
と真面目におっしゃられることがあります。

就職活動をひじょうに重要に位置付けていて、
とても真剣に就職活動に取り組まれていることが分かります。

それくらい真剣に取り組んでいるものの、内定という結果に
つながらない時は、どの学生さんも不安を抱えて、落ち込んでしまいます。

ここでお話したいことは、『就職活動だけで人生は決まらない』ということです。

この理由を知りたい学生さんは、I My Jobまでご連絡ください。
直接ご説明させていただきます。

I My Jobは就活生を応援しています。

2013年5月16日木曜日

What defines so-called “Black” Company?


あなたの企業もブラック??
~ブラック企業をどう判断するか~

巷でブラック企業と呼ばれる会社があります。企業名でインターネット検索をすると、
『○○株式会社 ブラック・・』なんて結果が表示されます。

もしあなたが転職活動をしているとしたら、おそらく当然のようにインターネットを
使って応募先の企業の情報を集めるでしょう。その時に、あなたの入力した企業の
検索結果に『ブラック』という文字が出てきたらどうしますか?

まずはちょっと警戒しますか?
あるいは、ブラック企業と聞いて、もっと詳しく調べてみようと思いますか?
それとも、ブラックと出てきた時点で、転職先としての候補から外れるでしょうか?

ところで、『ブラック企業』と呼ばれる会社の特徴をざっと挙げてみると、
以下のような点が指摘されているように見受けられます。

・残業時間がとてつもなく長い
・週末も出社して業務にあたっている
・休暇が取れない時期が長期間続く
・ある一定以上のポジションへは昇進ができない
・昇給がない
・個人のキャリア形成が見込めない
など

先ほどの質問に戻り、あなたが応募を希望している企業がインターネット検索で
『ブラック』と出てきた場合、どのように対応をしたらよいのでしょうか。

その答えは、ひとそれぞれであって良いと思いますが、一つお話したいことは、
自分自身の判断を大切にすることも有効ではないかということです。

ある人が長時間労働についてブラックという感想をもった場合でも、別のある人に
とっては長時間の業務経験から短期間で集中的に実力をつけることが可能という
見方もできるかも知れません。

その企業の中でのキャリア形成(または昇進)が見込めない場合でも、その企業で
身に付けたスキルと経験を基に、次の転職先での活躍、または、独立につながる
実力獲得の実現があるかも知れません。

つまり、一人ひとりのキャリアステージや仕事に求める事柄に応じて、ブラック企業の
特徴(のうちの幾つかは)は活かすことができる要素と考えることができるのでは
ないでしょうか。

このように逆転の発想から考えると、いわゆるブラック企業の定義とその受け止め方は、
個人差があると言えるのではないでしょうか。

昨今巷で言われる『ブラック企業』は、暗黙知としてなんとなくそのイメージが共有されて
いる印象ではあります。

しかしながら、本質的に考えた場合、そのイメージに左右されずに、あなた自身に
とってその企業での就業経験がどのような意味を持つのかを考えることが、
ポイントとなるのではないかと思えるのです。

Give a man a fish and you feed him for a day, teach him how to fish and you feed him for a lifetime. - Lao Tzu


授人以魚 不如授人以漁 老子

これは有名な老子の言葉です。
本質的な学びの大切さを教えてくれます。

2013年5月12日日曜日

I ❤ My Job's blog has just started!!

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