2013年6月11日火曜日

don't know anyone other than you.

「君以上に詳しい人はいないのだから、君以外の誰にもわからない」

これは、元グーグル日本法人社長の村上憲郎氏が、助言を求めてきた
部下に対して返した言葉です。

このように言うことのできる社長、そして、社長にこのように言わせる
ことのできる部下、どちらもかっこいいですね。

2013年6月7日金曜日

Became a medical doctor after 35-year-old. How nice!

10+ years ago, I met a woman physician at the clinic. She said that she decided to
become a physician when she was in mid-thirty. She started to go to the medical
school when she was 35-year-old. She was early 50s when I met her, and she was
a great physician who took care of the patients very well.

At that time, I didn't understand why she became a physician in her 30s,
because it seemed a bit late to choose that kind of professional occupation.

However, I think I understand what she did now. She was brave as well as she found
the job what she wants to do in her life through her experience of the other jobs in
her 20s and early 30s. It's very natural that this happens to you, I think.

10年以上前、都内のクリニックで女性医師にお会いしました。彼女は35歳の時に、
医師になることを決めて、医学部に入学したそうです。私が彼女にお会いした当時、
彼女は50代前半でしたが、ひじょうに優秀な医師でした。

その当時、私には、彼女がどうして30代半ばで医師になろうとしたのか、
理解できませんでした。一般的に、医師になるには年齢的に多少遅いのではないかと
思えたからです。

しかし、今では、あの女性医師がなぜ30代半ばで医師を志したのか、
分かるような気がするのです。

彼女は勇気があるだけでなく、自分のしたい仕事(職業)を見つけたのです。
20代から30代前半までの経験を通して、やりたい仕事が分かったのです。

あなたにも、ごく自然に同じことが起こりえるのではないかと思えるのです。

Find anything you need and/or you feel good.

If you didn't find any job which you love or if you don't know what you like to do
as a job, don't worry. It's not a problem at this moment. You just keep following
your needs and feelings in order to live your life. Eventually, you'll see what makes
your life more fruitful, so that you'll know what do you love to do and how do you
like to work.

自分が本当にやりたい仕事、大好きな仕事が見つかっていなくても、問題ありません。

転職活動をしている社会人、就職活動をしている学生さんの中には、自分がやりたい
ことが分からないと言って、焦っている人がいます。そうして、自己分析が足りないの
ではないかと、悩んだりしている姿が見受けられます。

今の時点で、もし自分のやりたい仕事、大好きな仕事が分からなくても、気にしなくて
大丈夫です。

そういう場合には、やりたいことや好きなこと、という切り口からジョブサーチをするの
ではなく、現在おかれている自分の状況でのニーズ(必要な要素を満たすこと)や、
心地よいと感じる働き方であるかどうか、といった切り口からジョブサーチをして
みてはどうでしょうか。

そうして仕事をしているうちに、次第に、自分がやりたいと思う仕事、好きな仕事、
(逆にそれほど好きではない仕事)、の区別がついてくるでしょう。

同時に、しっくりくる働き方(職場環境、仕事仲間など)についても、理解が深まって
くるものです。

誰だってはじめから、自分のやりたいことが明確なことはありません。経験をすることで、
自然と分かってくるものではないでしょうか。

2013年6月5日水曜日

Engaging Employees - Top 3 Organizational attributes

Engaging employees : To draw out the best in their workforces,
CEOs are most focused on three organizational attributes.

Ethics and values (65%)
Collaborative environment (63%)
Purpose and mission (58%)

IBM CEO Study Highlights

社員を惹きつける: 社員の能力を最大限に引き出すために、
CEOは三つの組織特性に着目している

共有される倫理観・価値観 (65%)
コラボレーションを推奨する職場環境 (63%)
組織のミッション(存在意義) (58%)

「社員にとって、企業の価値観が自分たちの価値観を反映していることが重要だ。
値観は会社と社員との間の社会契約の中核をなすものである」
Wichian Mektrakarn, CEO, AIS

IBMが2年に一度実施している、世界のCEOへの対面インタビュー方式の
アンケート結果「CEO Study 2012」が報告されました。

このStudyによると、企業内での価値観の共有が、グローバル企業の体質を
強くすると考えられていることが分かりました。

オープンな組織環境が、企業文化の価値を高めると考えられます。

Want to Do & Can Do

When you looking for a job, it's important to understand two things about yourself:

What do you want to do?
What can you do?

ジョブサーチをするうえで大切なことは、以下の2つの点について把握をしておくことで
あると思います。

自分が何をしたいのか?
自分は何をすることができるのか?

・自分がしたいこととできることにギャップがない場合には、活躍の可能性が大きいでしょう
・自分がしたいことでも、それが不得意なことである場合には、スキルアップが必要でしょう
・自分がしたいと思う(興味がある)ことではなくても、それが得意な場合には、キャリアにつながるでしょう
・自分がしたいと思う(興味がある)ことでなく、かつ不得意な場合には、選択肢から外れることが多いでしょう

ジョブサーチをするうえで、上記の4つのケースのどれに当てはまるかを整理してみることが
有効であると思います。

どのケースを選択することも、もちろんあり得ると思います。

状況を客観的に把握したうえで、あなたの考えに応じて選んでみてはどうでしょうか。